人気ブログランキング |

センプリチェ改め、熙怡(きい)kiiの新展開

 京都中書島にあったセンプリチェが、より一層の「食材表現」をめざし烏丸仏光寺西入るに新店を開いた。名称は熙怡(きい)kiiとして「団欒を楽しめる」ことの意味だそうだ。

 範疇としてはイタリアンに入れたが、自慢のパスタを除けばまったくの日本料理に近い。
さっそく紹介しよう。

この路地を入ると
a0206577_15333111.jpg
京長屋の中程にこのお店がある。
a0206577_15333737.jpg

北隣はBAR、南隣は鯛焼きで最近、繁昌しているお店。

店内はカウンター6席のみ。空調もしっかり管理されている。
a0206577_15334504.jpg
トイレはご覧のようにモダンなつくり。
a0206577_15340011.jpg
この日の京都は暑く、さっそくビールを所望。
a0206577_15380545.jpg
この日の献立
牡蠣 トマト キウイ
えんどう豆 キャビア
鳥貝 アスパラソバージュ甘酢 ニンニクの芽
サラダ マンゴー 新じゃが
春キャベツパスタ 新玉ねぎ 雲丹
但馬牛くり トマト ホエイ
長いも クレソン 三つ葉 メヌケ スープ
イサキ 新牛蒡 胡桃
パスタ 2種
ヨーグルト 柑橘 クッキー 又はチーズ
食後のコーヒー又は紅茶

a0206577_15432771.jpg
この小さな器の中におおぶりな天草の岩かきがつまっており、それをほおばる。秋田のじゅんさいが花を添えているが、主役を支えるのは自身から出ている岩牡蠣のエキスを主体としたスープにキウイを濾過した合わせ出汁。
初めからカウンターパンチを喰らう(笑)
a0206577_15433204.jpg
二皿目 えんどう豆とキャビア
は、ラトビア産のニコライキャビア。選択の理由は、塩分が優しくエンドウ豆にあうからだとか。
a0206577_15434671.jpg
三皿目 鳥貝 アスパラソバージュ甘酢 ニンニクの芽
メインといってもいいまさに旬の食材の登場だ。おおぶりな鳥貝は食べごたえ充分。上にアスパラソバージュを添えてありスープに粘り気を演出。ここでフォカッチャのような?パンが登場。
a0206577_15435261.jpg
まだカトラリー不足のため(笑)、このパンでスープとの事(笑)スプーンは無かったがこのパンで絶品。もちもち、皮カリカリ。鳥貝は、舞鶴産。この後、宮津産が出てくるそうだ。いずれにしても高価な食材であることは変わりない。

a0206577_15435940.jpg
本日の一杯目はリースリング。やっぱり、リースリングが性に合っている。で、ここで店主がいろいろ日本酒を出してきた(笑)
a0206577_15442851.jpg
その中から選んだのがこちら。
a0206577_15443553.jpg
ほぉー、山形のお酒とな。まだまだ知らない蔵はたんさん。伯楽星のような口当たり。
a0206577_15444196.jpg
さて、料理に戻りましょう。
a0206577_15440581.jpg
新じゃがのサラダ
店主曰く、素材の良さが消えてしまうドレッシングが嫌いなんだそうな。で、これがマンゴーシャーベット。レモン主体なので、酸っぱく爽やか。

a0206577_15441188.jpg
包みパスタ 北海道コンブの森のウニ乗せ

a0206577_15441655.jpg
写真では良く判らないと思う本日の一品。
但馬牛くり トマト ホエイという一皿。
くりとは牛の肩甲骨周りの赤身の部位だそう。これをスチームコンベクションに入れたあと、炭火で焼いたそうだ。
目の前で温かなホエイをかけてくれたものを食べました。

ここでゲストの皆様は、日本酒が欲しくなり・・・


a0206577_15444621.jpg
a0206577_15445104.jpg
東洋美人ですね。

さらに料理は続きました。ところがここで撮影の大失態。
メヌケ(深海魚)の椀物を撮影するのを、うっかり?忘れるという・・・(-_-;)
食い意地が張っているので、こうなる(^_^;)
文字だけで表現すると、アコヤ貝で出汁を取ったスープにメヌケを入れたホロホロの椀物でした。

気を取り直して、次の一皿。


a0206577_15442271.jpg

今度も魚料理だが、今度はおなじみのイサキ。炭火で焼いてあるので熱々。新牛蒡と胡桃がマッチングして、美味しい一皿だった。
ラストはパスタ2種。10g、20g、30gから選べる。
こちらもセンプリチェ時代の平打ち縮れ麺。
a0206577_15450918.jpg
もう・・ここまで来るとお腹がパンパン・・・10gを選択。
a0206577_15452559.jpg
次のパスタも10gを選んだが後悔した・・・だって旨すぎる!
a0206577_15451589.jpg
熊本の青海苔がまるでトリュフのような香。いい仕事させています。30gを選ぶべきだった・・・
料理は以上です。
食後は・・・
a0206577_15453097.jpg
ヨーグルト
a0206577_15453578.jpg
豆皿は、ベネチアングラス製。色彩が大変美しい。
a0206577_15454172.jpg
キウイをドライフルーツに。チョコが中に入っています。
a0206577_15454882.jpg
 店主は、琵琶湖の大鰻が単価は上がるのでなかなかチャレンジできないが機会があればぜひやってみたいとの事。※通常価格よりも+3000円ほどだそう(6人で行った場合)。
いろいろな夢を描いている様は、やっぱりこの人も変態認定です(笑)
本日もごちそう様でした。

by yuzurin77 | 2019-05-25 21:59 | イタリアン | Trackback | Comments(0)

日本のサンセバスチャンを目指す aceto 料理編

最初に云っておきますが、この店を預かるシェフの重康彦さんは、東京からわざわざ移住してきてしまった人。丹後の食材を寝ても覚めて研究しつくその話は、このコースが終わったところで拝聴。いや、ここにも変態な人が。

では、さっそくお料理のスタートです。食べすすめるうちに、その料理の精度と深さに驚いていく事になるのですが。

今回は10,000円の特別コース。
私は今回、運転手をしていたのでお酒は一切飲めなかったのですが、最初に皆様が飲んだのは「紅芋酢」でハートランドビールを割るというもの。生唾ごっくん・・・飲みたかったなあ・・・・(涙)
a0206577_14043996.jpg





More

by yuzurin77 | 2019-01-30 15:06 | イタリアン | Trackback | Comments(0)

日本のサンセバスチャンを目指す aceto 建物編

宮津市内にacetoというイタリアンあり。富士酢で有名な徳尾醸造が手掛けたレストランである。
このページでは、元花街にあった邸宅をリノベートした内部を解説していこう。

「色街」特有の狭い路地にこの建物はある。
a0206577_13124826.jpg


More

by yuzurin77 | 2019-01-30 13:43 | イタリアン | Trackback | Comments(0)

Booかあちゃんのトスカーナ料理

高級イタリア料理?は、ほとんど食べないオイラです。
もともとイタリア料理は愛すべき家庭料理だという認識があるので、今の「高級化」したイタリアン(もしくはフレンチっぽいイタリアン?)には何の興味もありません。
イタリアンはもっと身近で、できればイタリアの各地方の郷土料理を供するお店だったらなおいいのになと思っています。

ここBooさんのお店は、ぬくもりを感じるトスカーナ家庭料理のお店。
四条烏丸から歩いて5分の観音堂町の小さな通りには飲食店がひしめき合っている通り。オイラはこの界隈は10店舗ほど制覇w
いつも夜な夜なこのあたりを歩くとこのお店は、ガラガラだった事がない。いつも満員のお店なのですが今までなかなか入る機会がありませんでした。
東急ハンズに行くついでに初めて入店してみました。
a0206577_19240239.jpg


More

by yuzurin77 | 2014-06-30 19:32 | イタリアン | Trackback | Comments(1)

森シェフと打ち合せ

昔の割烹というのは、カウンターが主体で、旬のもの、定番ものをお客が勝手に頼んでいたし、「お品書き」にないものも、注文をして花板さんとのある意味「キャッチボール」を楽しんでいたものだった。
今のようにコースが出来たのは、グルメブームからの影響が多い。
「美味しかったね」「じゃあ、次のお店に行こう」・・・これではお店は育たない。
また、お客の側も、いつまでたっても「うるさい客」にはなれないのではないか?

来年のオフ会の打ち合せに森シェフが率いる「京都ネーゼ」に行ってきた。
三条木屋町の角なので、場所はわかりやすいはず。
a0206577_21344879.jpg


More

by yuzurin77 | 2012-09-12 22:02 | イタリアン | Trackback | Comments(1)

ちょっと食べ歩き・・Ca'del Viale(JR二条駅近く)

仕事が忙しく、食べ物関係のデータがだいぶ溜まってきてしまいました。

さて、今回は、とっておきのイタリアンです。
このお店の前身は二条通御池西にあった「クチーナ・イル・ヴィアーレ」というお店でした。渡辺シェフは若くても京野菜を上手にアレンジするこのお店はかなりの評判を呼びましたが、手狭となり閉店し、Ca'del Vialeを含め3店舗を展開するようになりました。

カ・デル・ヴィアーレは、二条駅にも近く、そんなに不便な場所ではありません。
a0206577_197501.jpg



有機野菜を使う・・という事は最近はどのお店もしていますが、ここの有機野菜はマジに美味しいんです。しかも、お値段も安い!
a0206577_198016.jpg


おすすめは、お昼のランチブッフェ。2500円で、好きなアラカルトを好きなだけ堪能できます。こんなお店、市内にはありません。11時30分には2階のブッフェ専用スペースに上がりましょう。次ぎから次と、前菜からメインまでかなりの数がどんどん出てまいります^^メインは12時20分頃に出てきます。デザートとエスプレッソまでついて満足。
a0206577_1981358.jpg




住所:京都市中京区西ノ京千本三条西入ル北側
営業時間:(昼)11:30~14:30(L.O14:00)
     (夜)18:00~22:00(L.O21:30)
電話:075-812-2366      定休日:月曜

by yuzurin77 | 2010-03-28 16:29 | イタリアン | Trackback | Comments(0)

ちょっと京の食べ歩きvol.6 イタリアン 美郷

今日は、この後、春一番が吹き荒れるそうです。
春を感じるパスタを食べようかな?と堺町松原下ルにあるレストランテ美郷へ。

a0206577_13462791.jpg



何回来ても、迷う~wところに隠れ家チックにあります。
カウンターで2500円の毛利シェフのランチをいただきました。
注意をしたいのは、後ろは絶対に見ない事!!
ワインがぎょーさんあるので、目の毒です。ランチなので、お冷だけで、無理やり納得させましたw

前菜も彩り鮮やかで、美味しかったです。
パスタは駿河湾からとれとれの桜エビ・・ぷりぷりのエビにレモンで味付け♪ いつもながら見事なパスタです。(手打ち麺にしてもらいました)
a0206577_1346411.jpg



メインはお肉・・省略w
ドルチェをいただき、頭がシャキーンとなるエスプレッソを飲んで満足のランチでした^^
a0206577_1347282.jpg

by yuzurin77 | 2010-02-25 15:45 | イタリアン | Trackback | Comments(0)