【町あるき 酷暑の中、松籟庵へ・・そして冷や汗】
来週も、出張が重なるので、仕事オフの本日、「小人数コミュ」の秋オフ二日目の昼食に予定している嵐山の「松籟庵」を訪問することにした。その前に、オフ参加者への「おもたせ」企画のために、堀川にある嘯月さんを訪問、30分ほどで終了。京都で一番旨い!といわれる和菓子。期待していてくださいね。
さて、嵐山。単純に、いつ頃くらいに予約を入れたらいいか、確認するために車を走らせる。

渡月橋前のお土産店の駐車場に車を止めて、テクテク歩きだすが、ものの10分で汗が吹き出てくる。しかし、こんな日でも、観光客のみなさん、多いなーw 嵐山吉兆の横をすぎ、保津川下りの渡船場も通りすぎる。ここに車止めの杭があり(この日は通れる)、これはチェック。

なおも、川沿いを歩く、歩く。

やがて、石階段が見えて、やっと松籟庵の入り口に。秋の紅葉時は、ここ凄いんだろうな~

やがて、松籟庵に到着。近江文麿の別邸(築120年)を小林芙蓉さんという書画家がに修復工事を行いお店を開店させたというもの。
事務所に案内され、お話をする。
「あのー、紅葉のシーズンですが、何ヶ月前から予約入れたらいいですか?」
「以前にこられたことは?」
「はい、何回か、ありますが?」
「まあ、冷たいお茶でもどうぞ」
ちべたいオシボリが気持ちいい~。
やがて、女性がノートをめくりはじめる。
「あのー、もうお決まりでしたら、予約を受け付けますが?」
「へ?今でもいいんですか?」
「はい」
「こちらのノートはランチ用、そして、こちらが夕食関連です」
ランチ用のノートを少し、見せていただく(案外、気さくw)
げ!11月なのに、もう、どんどん埋まっている!
慌てて、「この27日の土曜日なんですが、9名お願いしたいんです」
「はい、わかりました」
確認のために、聞いてみる
「まだ森嘉さんのお豆腐、こちらでは?」
「はい、もちろんです!森嘉さんのお豆腐以外考えられませんからw」
この後、オフレコの話をいろいろしながら結局、結構いい部屋(一番、眺望のいい部屋)でランチができそう。
「あの、繁忙期なので、ご膳という形でおだしする事になりますので、それだけは承諾いただきたいんです。それと11時30分の回と、13時の回がありますが、どうされますか?」
「11時30分の回でお願いします」
というやり取りをしている間にも、電話が・・ふむふむ・・(電話の相手に→「すいません、11月27日はさきほど満員になってしまって、はい、大変、申し訳ないんですが・・」・・と、また電話。打ち合せがなかなか進まないw「はい、お日にちは、いつが? はあ、27日ですが、申し訳けございません、さきほど満員になってしまいまして」・・・こんな冷や汗のやり取りを傍で聞いている俺って?( ̄□ ̄ ;)アセアセ
今日、訪問しなかったら、ランチはペケになっていたという事か(笑)あぶなーw
そんなわけで、無事に、ランチの予約完了♪
昼食を食べる気にはなれず、かき氷をたべました、ああ、しんど。

嵯峨野の地下水で作った森嘉の湯豆腐、寒い時期にはこたえられません♪
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by yuzurin77 | 2010-08-05 23:38 | 兵庫 | Trackback | Comments(0)
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