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センプリチェ改め、熙怡(きい)kiiの新展開

 京都中書島にあったセンプリチェが、より一層の「食材表現」をめざし烏丸仏光寺西入るに新店を開いた。名称は熙怡(きい)kiiとして「団欒を楽しめる」ことの意味だそうだ。

 範疇としてはイタリアンに入れたが、自慢のパスタを除けばまったくの日本料理に近い。
さっそく紹介しよう。

この路地を入ると
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京長屋の中程にこのお店がある。
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北隣はBAR、南隣は鯛焼きで最近、繁昌しているお店。

店内はカウンター6席のみ。空調もしっかり管理されている。
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トイレはご覧のようにモダンなつくり。
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この日の京都は暑く、さっそくビールを所望。
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この日の献立
牡蠣 トマト キウイ
えんどう豆 キャビア
鳥貝 アスパラソバージュ甘酢 ニンニクの芽
サラダ マンゴー 新じゃが
春キャベツパスタ 新玉ねぎ 雲丹
但馬牛くり トマト ホエイ
長いも クレソン 三つ葉 メヌケ スープ
イサキ 新牛蒡 胡桃
パスタ 2種
ヨーグルト 柑橘 クッキー 又はチーズ
食後のコーヒー又は紅茶

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この小さな器の中におおぶりな天草の岩かきがつまっており、それをほおばる。秋田のじゅんさいが花を添えているが、主役を支えるのは自身から出ている岩牡蠣のエキスを主体としたスープにキウイを濾過した合わせ出汁。
初めからカウンターパンチを喰らう(笑)
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二皿目 えんどう豆とキャビア
は、ラトビア産のニコライキャビア。選択の理由は、塩分が優しくエンドウ豆にあうからだとか。
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三皿目 鳥貝 アスパラソバージュ甘酢 ニンニクの芽
メインといってもいいまさに旬の食材の登場だ。おおぶりな鳥貝は食べごたえ充分。上にアスパラソバージュを添えてありスープに粘り気を演出。ここでフォカッチャのような?パンが登場。
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まだカトラリー不足のため(笑)、このパンでスープとの事(笑)スプーンは無かったがこのパンで絶品。もちもち、皮カリカリ。鳥貝は、舞鶴産。この後、宮津産が出てくるそうだ。いずれにしても高価な食材であることは変わりない。

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本日の一杯目はリースリング。やっぱり、リースリングが性に合っている。で、ここで店主がいろいろ日本酒を出してきた(笑)
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その中から選んだのがこちら。
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ほぉー、山形のお酒とな。まだまだ知らない蔵はたんさん。伯楽星のような口当たり。
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さて、料理に戻りましょう。
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新じゃがのサラダ
店主曰く、素材の良さが消えてしまうドレッシングが嫌いなんだそうな。で、これがマンゴーシャーベット。レモン主体なので、酸っぱく爽やか。

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包みパスタ 北海道コンブの森のウニ乗せ

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写真では良く判らないと思う本日の一品。
但馬牛くり トマト ホエイという一皿。
くりとは牛の肩甲骨周りの赤身の部位だそう。これをスチームコンベクションに入れたあと、炭火で焼いたそうだ。
目の前で温かなホエイをかけてくれたものを食べました。

ここでゲストの皆様は、日本酒が欲しくなり・・・


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東洋美人ですね。

さらに料理は続きました。ところがここで撮影の大失態。
メヌケ(深海魚)の椀物を撮影するのを、うっかり?忘れるという・・・(-_-;)
食い意地が張っているので、こうなる(^_^;)
文字だけで表現すると、アコヤ貝で出汁を取ったスープにメヌケを入れたホロホロの椀物でした。

気を取り直して、次の一皿。


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今度も魚料理だが、今度はおなじみのイサキ。炭火で焼いてあるので熱々。新牛蒡と胡桃がマッチングして、美味しい一皿だった。
ラストはパスタ2種。10g、20g、30gから選べる。
こちらもセンプリチェ時代の平打ち縮れ麺。
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もう・・ここまで来るとお腹がパンパン・・・10gを選択。
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次のパスタも10gを選んだが後悔した・・・だって旨すぎる!
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熊本の青海苔がまるでトリュフのような香。いい仕事させています。30gを選ぶべきだった・・・
料理は以上です。
食後は・・・
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ヨーグルト
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豆皿は、ベネチアングラス製。色彩が大変美しい。
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キウイをドライフルーツに。チョコが中に入っています。
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 店主は、琵琶湖の大鰻が単価は上がるのでなかなかチャレンジできないが機会があればぜひやってみたいとの事。※通常価格よりも+3000円ほどだそう(6人で行った場合)。
いろいろな夢を描いている様は、やっぱりこの人も変態認定です(笑)
本日もごちそう様でした。

# by yuzurin77 | 2019-05-25 21:59 | イタリアン | Trackback | Comments(0)

如月のMOTOI

2月のオフ会は冬の旬を味わいにMOTOIへ。
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# by yuzurin77 | 2019-02-15 20:44 | フレンチ | Trackback | Comments(0)

雪の大原

まあ、雪が降ったら深夜行動あるのみ・・・しかし見事に寝坊・・・
伏見稲荷に馳せ参じたがあまりいい絵もえられず・・・
結局、いつもの宝泉院さんへ。

曇り空、雪雲の空が一瞬だけ割れて、五葉の松の方丈に。影をもっとしっかり捉えるべき瞬間だった。反省・・・
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# by yuzurin77 | 2019-01-31 22:02 | Trackback | Comments(0)

日本のサンセバスチャンを目指す aceto 料理編

最初に云っておきますが、この店を預かるシェフの重康彦さんは、東京からわざわざ移住してきてしまった人。丹後の食材を寝ても覚めて研究しつくその話は、このコースが終わったところで拝聴。いや、ここにも変態な人が。

では、さっそくお料理のスタートです。食べすすめるうちに、その料理の精度と深さに驚いていく事になるのですが。

今回は10,000円の特別コース。
私は今回、運転手をしていたのでお酒は一切飲めなかったのですが、最初に皆様が飲んだのは「紅芋酢」でハートランドビールを割るというもの。生唾ごっくん・・・飲みたかったなあ・・・・(涙)
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# by yuzurin77 | 2019-01-30 15:06 | イタリアン | Trackback | Comments(0)

日本のサンセバスチャンを目指す aceto 建物編

宮津市内にacetoというイタリアンあり。富士酢で有名な徳尾醸造が手掛けたレストランである。
このページでは、元花街にあった邸宅をリノベートした内部を解説していこう。

「色街」特有の狭い路地にこの建物はある。
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# by yuzurin77 | 2019-01-30 13:43 | イタリアン | Trackback | Comments(0)

影絵リフレクション

春を告げる奈良の若草山山焼き。
あまりの寒さに手かかじかんで小さなGRの小さなダイヤルを微調整するのに四苦八苦。
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# by yuzurin77 | 2019-01-29 09:20 | 奈良 | Trackback | Comments(0)